デジカメ動画活用


10/04/25 10/05/22、10/07/19 10/08/01 11/09/11 12/04/01

60p、60i,30pと24pの違い


               はじめに.動画には、24p,30p,60p,60i,24p→60i,30p→60iとあるのでその違いについて
                    1920x1080のフルHDで説明します。
                 p:プログレッシブ 1920x1080のフレーム単位
                 i:インターレース 1920x540のフィールド単位

                 カメラメーカーが出しているデータの方が説得力があるので、
                 SonyさんのHPから下記図は借用しました。
                 インターレースは縦方向の絵が半分しかなく、デジタルTVで再生時は隣り合うフィールドを
                 合成して、フレームを作るので、画質はプログレッシブより、劣ります。


               言葉の説明(60、30は、60=59.94 30=29.97)
                24p:24frame(1980x1080)/秒 シネマ(映画用)の動画です。
                30p:30frame(1980x1080)/秒 デジタルカメラの標準です。
                60p:60frame(1980x1080)/秒 最近、撮影できる機種が増えました。
                60i:60field(1920x540)/秒 3種類あります。
                   60i:1frameを奇数フィールド(1920x540)と偶数フィールド(1920x540)に分割し
                      フィールド毎に動画を記録していく。60fields/s
                   24p60i:24p動画を奇数フィールドと偶数フィールドに分割し、24p5フレーム分で
                      30p4フレームを作ると60iになる。
                   30p60i:30p動画を奇数フィールドと偶数フィールドに分割すると60iになる。

               動画の画質:60p=30p=24p > 60i 
                  下記図を見てわかるように、60iの画像は、1フィールド 1920x540しかない。
                  デジタルTVで再生時、隣り合うフィールドを合成した画像(3番目)は、縞(ギザギザ)ノイズが
                  あり、縞ノイズを取るために補間(インターレース解除)すると被写体の輪郭が甘くなる。

               PCで60i動画を再生:
               ・非インタレース対応ソフトで再生すると上から4段目の60i→30fpsの画像に見えます。
               ・インタレース対応の再生ソフトで再生すると隣り合うフィールドを合成した画像(3番目)は、
                縞(ギザギザ)ノイズがあり、縞ノイズを取るために補間する分被写体の輪郭が甘くなる。
縞ノイズが発生する。 縞ノイズを補間してなくす。
インターレース解除無し インターレース解除

               動画の滑らかさ:60p=60i(>24p60i) > 30p(=30p60i) > 24p
                  60p、60iは、TVで再生すると60フレーム/秒で動き、各フレームが動きがあるので
                  被写体の動きが速くても、滑らかに見えます。
                  30pは、フレーム数が少ないので、被写体の動きが速いとカクカク感が出ます。
                  なお、24p60iは、60コマ/秒で動いていますが滑らかさは。

               DVDの映画は24p60iで、同様にPANASONIC GH1の24p60iです。全開DVD映画はデジタルTVで再生時、
               60コマ/秒で再生されているのを確認しました。今回、GH1の24p60iも同様に60コマ/秒をました。
               それと、TVでやっている映画も60コマ/秒を確認しました。
               
               DVD(SD)をビエラBW-570に挿入し、SharpのLC32GX5(1920x1080)で再生し、デジタルTVの再生動画を
               HX9Vの60pを使って記録しTMPGEncにて連番静止画で切り出した。静止画は全て1コマづつ動いているのを
               確認した。
               切り出したこれらの連番静止画をTMPGEncで読み込み、30p(24p)の動画に変換した。
               それをYOUTUBEにアップ。コマの動きが一コマづつ動くので、60コマ/秒で再生されているのが判ります。
               ・DVD映画 60p→30p変換

               ・GH1 24p60i 60p→24p変換

               ・TV放送映画  60p→24p変換

               ・ちなみに、デジタルTVで再生するとGH2の24p動画は、2コマ、3コマ、3コマ、2コマを繰り返す実質24p動画
                になります。
               ・AVCHDの30p60i動画は予想を外れ、デジタルTVで再生すると実質30コマ/秒の動画になっていました。
                AVCHD特有の仕様かデジタルTVの使用かは今後調べていきます
               
               デジタルTV(60コマ/秒=60p)での再生の仕組み。
               ・60p 1コマづつ再生されます。画質、滑らかさとも一番良いです。
               ・30p コマが、1,2,3,4ならば、1,1,2,2,3,3,4,4 2コマづつ再生されます。
               ・60i 隣り合うフィールド同士でフレームを作るので、1コマづつ再生されます。
               ・30p60i AVCHDの特性でしょうか、奇数と偶数フィールドがフレームに合成され、
                    30pと同じように再生されます。
               ・24p コマが、1,2,3,4ならば、1,1,2,2,2,3,3,4,4,4 2コマと3コマで再生されます。